優しい時間   

2010年 07月 06日

イタリアのゆっくりと流れる時間が好きなモシモシです。
みなさんお元気ですか?
ゆくりと流れる時間、と言えばよく言いすぎですが、よくも悪くも急がない。
なんだかなー、と思うことは多々ありますが、
最近せかせかと働く自分を反省し!?
のんびり生きたいなーと思うようになりました(イタリア人化!?)
そしてそう考えるとイタリア人のゆっくりした働き?動きっぷりを
暖かい目で見ることができるのです。

そんな事を思っていたら最近イタリア人の友達に
連れていってもらったパンテオンの近くのトラットリア。
友達いわく「急いでいる時は絶対に行ってはならないお店!」
ブログには書きますがかなりハードというかかなりソフトなお店なので
観光客の方たちには向かないかもしれません。

まず親子で切り盛りしています。
息子が厨房で働き、娘がサービスしています。
そしてお父さんとお母さんは店の端っこでテーブルに座り食べたり飲んだり
ボーっとしたりしています。
という事で働いている人間約2名。
とても小さな看板も出ていないようなお店なのですが、それでも20人は入ると思います。
そして忙しくなってくるとお父さんが立ち上がり
「お、ようやく働くのか?」と思いきや、「アンナー、アンナー」と娘を呼ぶのです。
そしてあそこのテーブルにお水を持っていけだとか、
あそこのお皿をさげろだとか指示のみでまたテーブルに座るのです。


味の方は抜群においしいのですが、
イタリア人曰く「おばあちゃんの料理のような懐かしい味」らしいです。

全てがとってもていねーいに作っている感じなのです。
特に感動したのがお肉料理のつけあわせですが、
私はこんなに丁寧に作ってあるつけあわせを見たことがありません。
お肉の煮込みも素朴ですが、とーってもおいしい。

メニューは手書きで毎日変わりなのですが、
これがなんて書いてあるか全く読めません。

もし行く方がいればもう適当に指差しで、選ぶしかないのです。
というハードないやむしろソフトな感じです。

そしてお会計!となった時に待たされる事、2,30分。
それもなんとなくしょうがないかーという気にさせられます。
だってお会計をしてくれるのももちろん
一人で一生懸命料理を運んでるアンナ!?だからです

小さいけれどキチンと掃除も行き届き、
丁寧にゆっくりとしているあの雰囲気が私は大好きですが
もう一人従業員を雇ってもらいたいです、アンナの為にも!!
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Trattoria Ugo e Maria

Via del prefetti 19
Tel 06873752
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by outofservice | 2010-07-06 18:48 | ローマで食べること

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